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ソーシャルレンディングって何?

お金の袋を前に掲げたスーツ姿の男性

資金を必要とする企業やファンドが、個人投資家に対して融資を募ります。
もちろんタダでお金を貸すお人好しはなかなかいませんので、融資したお金には利息が発生します。
この利息の一部をソーシャルレンディング運営会社が手数料として徴収し、残りが投資家の利回りとして分配される。これがソーシャルレンディングのおおまかな仕組みです。

元を辿るとmaneo社が2008年に立ち上げた個人向け融資がその始まりと言われています。
しかし個人向けの融資は返済が滞る問題が多発したために早い段階で行き詰りました。
その結果、融資先を企業へと絞り、形づくられてきたのが現在のソーシャルレンディングです。
ここでは、ソーシャルレンディングの特徴やメリット・デメリット、そして資産運用としての有用性について解説します。

初心者でも簡単

初心者でも始めやすい資産運用

ソーシャルレンディングの特徴、それはとにかく手間がかからないことです。
基本的には資金を必要とする企業に貸す元本、これが変動したりはしません。
貸した後は運用期間の満期まで特別やることもなく、時期がくれば償還分を含めてお金を受け取るだけです。
状況を見て立ち回る必要がないため、初心者にも敷居は低いと言えます。

利回りの高さ

ご存知の通り銀行での預金金利はほぼ0に等しい。そんなご時勢にソーシャルレンディングでは平均7~8%とも言われる高い利回りが期待できます。
なぜこのような高い利回りになっているのか、それはソーシャルレンディングの主な利用者(会社)層が、銀行融資を受けられない会社や、そもそもファンドという実体のないものだからです。

つまり、銀行融資のような大変な審査を通過する必要もなく手軽に融資が受けられるソーシャルレンディングは、それらにとっては非常にありがたいサービスであり、そこでスムーズに融資を受けるためには金利を上げるのが一番手っ取り早いから、です。
投資家としては高い利回りが期待でき、融資を受ける側としてもスムーズかつ迅速な資金調達が可能、双方の利害が一致した融資システムなのです。

デフォルトリスクについて

横向きになった倒産と書かれた看板

ソーシャルレンディングで考慮しなければいけない最大のリスクは、融資先のデフォルトリスクです。
つまり、融資先が破綻するなどして返済能力を失ってしまうことです。
こうなると最悪の場合、元本が戻ってこない貸し倒れとなってしまいます。

もちろんそういったことが起きないよう、ソーシャルレンディング運営会社の方でも、融資前に入念に審査はします。(銀行ほど厳しくはないにしても)
それでも意図せずして起きるデフォルトのリスクは0ではありません。
高い利回りである分、それなりのリスクも存在するということです。
もし融資をするのであれば、ある程度は自分でも融資先の信頼性を見極める必要があるでしょう。

短期的には大きなリターンは見込めないが

株やFXなどと違い、元金の価格が変動するわけではない分、リスクが小さい投資と言えます。
リスクが小さい分、期待できるリターンもそれなりの範囲内に収まる、ということです。
短期的に大きなリターンを得るようなことはできないため、デフォルトリスクを考慮した上で長期的な運用ができるかを考える必要があります。
ソーシャルレンディングの利回りで10年運用すれば元本は2倍以上になります。
唯一のリスクであるデフォルトだけ避けながら長期的な運用ができれば、将来の資金作りとしてはかなり優秀と言えるでしょう。

ソーシャルレンディングを始めるなら

待つだけ、資産運用」というキャッチコピーにもあるようにお金を預けて後は何もしなくて大丈夫。ソーシャルレンディングのメリットを最大限活かしてくれる運営です。平均利回りは7%強、そして融資元本の回収率はなんと100%。デフォルトによる元本毀損の心配がないので安心して利用できます。